わたしはとても怖がりで、睡眠中に見る夢には特に敏感になってしまう。小学生の頃、図書室で借りた児童向けの怖い本の絵が2年くらい頭から離れなくて、死ぬまでこれに苛まれるんだろうなと思っていたら夢にまで出てきた。目が覚めたときには尋常じゃない汗をかいてびしょびしょになっていた。そこからなぜ夢をみるのか、どうすれば夢をみないのかを考えた。すると不思議なことに寝る前に考えたものは夢に出てこないことに気が付いた。それから毎日のように誰かに対して懇願した。"あの夢だけは辞めて頂きたいです…あ、あとあれも………"今思い返すと、こんな無駄な時間はない。寝る前に嫌な夢を思い出して反芻しているため、眠りに着くまでに30分以上かかっていた。
日記①
ここ2年くらいしばらく元気で忘れていたのですが、躁鬱の波がやってくると気持ちが落ち込んでる時にふっと居なくなりたくなるみたい。20歳になりたての頃きっと自分は25歳くらいでくたばってるだろうなとぼんやり考えていたけれど、なんだかんだでもうその年齢だし。今はあと3年くらいかな〜って思っているけど、結局人ってこんな感じでずるずる生きてるんだろうなとも思う。わ
